マーケティングとは何のことか？

どのようなことを言うのか？

英語なので、さまざまな解釈の仕方があり、

会社によって違っていたり、

担当者によっても異なります。

私は、

スマートフォンマーケティングコンサルタント

などという肩書きがあるので、

(最近はこの肩書きをあまり使っていません 笑 )

マーケティングについては、専門家です。　多分！

マーケットと言う単語に、ingが付いているので、

辞書で調べると、難しい言葉が並んでいます。

何でこんな短い単語に、複雑な意味があるの？

日本人は、難しく考えすぎなのでは・・・

辞書や、他の人の考えはさておき、

私が考えるマーケティングとは、

＜ お客様の悩みや欲求に対して、

　　解決法の一つを提案すること！＞

だと、考えています。

辞書に載っているような、
市場調査や流通経路、商品やサービスなどと言っても、

お客様がいなければ、話にならないので、

まずは、お客様です。

しかも、悩みや欲求を抱えているお客様です。

このレベルのお客様が、

一番購買に近い位置にいます。

「 ビールが飲みたい！ 」

「 転勤なので、住む家を探さないと 」

「 車の鍵をなくした！ 」

このようなお客様は、問題も解決策も、

認識しています。

それなので、これらのお客様には、

ある程度ストレートに訴えかけても効果があります。

このように、
どのようなお客様に、

どのような手段を使って、

どのように伝えて買ってもらうのかが、

私の考えているマーケティングになります。

そうです、お客様に行動を取ってもらうのです！ 

 
それには、
 

＊どこに欲しがっているお客様がいるのか？

＊商品を知らないお客様には、どうやって伝えるのか？

＊この商品は、他に使い方はないのか？

このようなことを考えていきます。

もちろん、お客様が得られるメリットは、

多いほど良いので、そのことも考えます。

そして、依頼主の利益が、

最大限に上がることも一緒に考えます。

難しいのは、お客様が見たこともない商品を売る時です。

スマートフォンが初めて世に出た時は、

それまで、スマホを知らなかったので、

『 スマホが欲しい！』

なんて欲求は存在しませんでした。

＊革命的携帯電話

＊画期的なネット通信機器

＊ワイド画面のタッチパネルのiPod

これらの画期的な３つの新製品が、

一つになった物！

そんな物は、普通の人は考えもしません。

スティーブジョブズが、

神と言われているプレゼンで、

iPhoneを紹介するときに、

言っていた言葉です。

更に、スティーブジョブズは、

このようなことを言っています。

『 人は形にして見せてもらうまで、

　 自分は何か欲しいのか分からない物だ 』

これは、新しい欲求を生み出す方法なので、

商品を売るには最も難しいと言われている方法です。

ジョブズだから言えることです。

でも、間違いなく、的を射ています！

マーケティングの本質をついた言葉です！

この方法は、今回のタイトルである、

お客様の問題を解決する！ということの前に、

お客様の欲求を作り出して、解決する！

ということになります。

でも、やはり、

お客様の、欲しい！や困った！などの、

欲求や問題に対しての、

解決方法の一つを提示する！

そのことが、私が考えて行動している、

マーケティングだということです。

あとは、どんな方法で、

お客様に伝えていくのかが、

重要になのです。

＊誰がお客様なのか

＊そのお客様に何を伝えるのか

＊伝える手段は何なのか

この３つがマーケティングを成功させる、

ポイントになります。

商品は、あくまでもお客様を獲得したり、

維持するための、手段にすぎません。

まずは、マーケティングで、

お客様を確保しましょう！

横浜市の集客実践会
代表 横田浩一がお伝えいたしました。