天才コピーライターでもネット集客では効果は出せない?!

2016/09/05

テレビCMで話題になるキャッチコピーは、

誰がどのように評価して、

賞を与えるのか、わかりませんが、

広告の成果が出たコピーでないことだけは、確かです!

だって、テレビで頻繁に目にして、

いいな!という印象を与えるには、

巨額の費用をかけて、様々な時間帯で、

CMを流さなければならないのです。

費用対効果に見合うと思いますか?

そんなこと、一部の大企業にしか出来ません。

費用対効果に見合わないキャッチコピーが、

賞を取るなんて、変ですよね?

今ならば、YouTubeでの再生回数が、

何百万回とか、そのような目安がありますが、

それはキャッチコピーの世界ではないので・・

YouTubeで再生回数が多いのは、

ミュージックビデオばかりなので、

世界のトップアーティストを相手にして、

勝つなんて、奇跡ですよね!

だって、10億回を超える再生回数ですよ!

それはともかく、

ネット集客でのキャッチコピーについて

考えてみましょう。

超一流のコピーライターが書いたコピーに、

そのコピーを参考にして書いた、

素人のコピーが勝つことは、十分にあり得るのです。

そんなことありえない!と思いますか?

インターネットで一般的なセールスページの場合は、

キャッチコピーだけではないですよね?

写真があって、そこから下に向かって、

ストーリーが展開されていき、

最後に、お客様候補(見込み客)に、

『 電話をしてもらう 』

『 メールアドレスを登録してもらう 』などの、

行動を取ってもらいます。
 

その流れができていなければ、

成約率は上がりません。

すなわち、キャッチコピーと、写真、

さらには、その下につながる文章で、

しっかりと興味や関心をひいて、

そこから先に読み進めてもらわなければ、

意味がないのです。

キャッチコピーだけ、

テレビCMなどで活躍している、

超有名なコピーライターに書いてもらっても、

そこから先がつながらなければ、

ただの失敗作になる可能性が大きいのです。

それならば、セールスページを

まるまるそっくり書いてもらえば良いのでは?
 

短いコピーしか書いたことがないコピーライターが、

引き受けてくれますか?

ものすごい金額になるのでは?

試しに以来してみますか?
 

それよりも、

ネットの世界で、効果を上げるには、

テストと修正が必要だということを、

ご存知ですよね?

例えば、

ABテストと呼ばれる、

単に二つを比べて、

どちらが、効果が出るのかを調べるテストです。

キャッチコピーなら、

二つのキャッチコピーを用意して、

どちらのコピーが、成約率が良いのかを判断します。

はっきりとした数字が出るので、

実際の反応が、あらかじめ調べられます。

 
セールスページは全体的なつながりが重要なので、
有名なコピーライターに書いてもらった、

キャッチコピーよりも、

素人の書いたコピーの方が、

つながりが良いのであれば、
成約率が高い場合もあり得るのです。

そればかりは、実際にテストしてみなければ、

わからないのです。

実際に判断してくれるのは、

お客様なので、

コピーライターやマーケッターの予測や考えでは、

測りきれない部分があるのは、

当然のことなのです。

それなので、ネット集客の世界では、

テストと修正が必要不可欠なのです。
 

しっかりと作りこまれたセールスページであれば、

まずは、キャッチコピーで、
ABテストをしてみて下さい。 

その次は、

キャッチコピーの書いてあるところの、

写真などの画像で、

ABテストをしてみて下さい。

それだけでも、

成約率は、驚くほど変わります!

まずは、 ABテストをすることを、

前提にしてトップビュー(スマホやPCで、

クリックした後に、最初に表示される画面)を、

作ってみて下さい!


インターネットの世界で、成果を出すには、

テストと修正を、積み重ねていくことが、

重要なのです。

集客実践会の横田浩一がお伝え致しました。

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