流行りには気をつけましょう
ネット通販でも、実店舗でも、
流行の波は厄介です。
自社の取扱商品が、
テレビなどで紹介されて、
一気に売上が上がった!
それは、嬉しい反面、
そのあとの反動が怖いですよね。
商品が売り切れになってしまい、
お客様から苦情が出るときも・・・
無理に増産をかけたり、
製造ラインを増やしても、
商品が間に合う頃には、
流行も終わってしまう。
日本人は、どうしてこうも、
流行り物に弱くて、
飽きやすいのでしょうか?
その辺りは、諸説あるので、
私がどうこう言っても、
真実にはたどり着けないと思います。
それよりも、
<< 毎年少しずつでも、右肩上がりの業績アップ >>
こんな状況は、現在では無理なのでしょうか?
特にネット通販の、
ダイエット系やコスメ系は寿命が短いです。
売上が上がると、
ライバルも多数参加して、
競争が激化する。
もしくは、
強力な商品が、アメリカから日本に・・・!
一気に流行が変わって、
自社の商品は、一気に売れなくなる。
怖い世界です。
それを防ぐには、
販売数を抑えて、
希少価値を出してゆくのが、
得策だと思います。
とにかく価値を高めて、
リピートしてくれるお客様には、
えこひいきして、
顧客満足度を高める。
それが、長続きに繋がって行くのだと思います。
売上を一気に上げるよりも、
サイクルの長い商品にするには、
どのような差別化が必要か、
考えてみる必要があると思います。
お醤油で、鮮度長持ちのボトルがあります。
あれは、商品を変えずに、
パッケージで、商品の魅力を引き上げた、
良い例だと思います。
同じ買うなら、鮮度長持ちを選びますよね!
それとは別に、
無農薬で化学肥料を使わずに作った、
国産大豆を厳選して使い、
保存料などの添加物を一切使わない、
本物の旨さを味わえる醤油。
この商品も確実に売れています。
本来、醤油や味噌は、
保存料などは必要ないのですが、
いつの間にか、添加物まみれにしてしまう・・・
選ぶのは消費者です。
でも、選ばれる努力を、
メーカーも販売者も、
忘れてはならないと思います。
スマホ用集客型ホームページで、
あなたをブランディングする、
集客実践会 代表 横田 浩一が、
お伝え致しました。